バルセロナは、アトレティコ・マドリーへとレンタル移籍しているフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを巡って、アトレティコ・マドリーを訴えるようだ。

2014年7月にレアル・ソシエダからアトレティコへと加入したグリーズマン。チームを支えるエースとして活躍すると、本人がバルセロナ行きを希望したこともあり、半ば強引に2019年7月にバルセロナへと完全移籍した。

しかし、そのバルセロナではアトレティコで見せていたような活躍はできず、公式戦102試合で35ゴール17アシストと期待外れの結果に。すると、2021年8月に2年間のレンタル移籍でアトレティコへと復帰していた。

そのアトレティコでは、復帰1年目の昨季は公式戦39試合に出場し8ゴール7アシストと期待ほどの活躍はできず。しかし、今季はここまで毎試合30分弱の出場時間しかない中、5試合で3ゴールを記録。さらに、2つが決勝点と重要な役割を担っている。

今季は調子を上げてきそうなグリーズマンだが、スペイン『Cadena SER』がバルセロナが訴訟の準備を進めていると報じた。

バルセロナ側の主張は、グリーズマンのレンタル期間は1年間。一定の条件が満たされた場合は、延長されるというもの。その条件としては、グリーズマンはプレー可能な時間の50%以上をプレーしなければならないとされており、実際には81%プレーしていたという。

そのため、すでにグリーズマンはアトレティコの選手とみなされ、バルセロナは4000万ユーロ(約58億円)を支払わなければならないと主張している。

一方で、アトレティコ側は2年目も計算に入っていると主張。それが理由で、シメオネ監督はグリーズマンの起用時間を制限し、毎試合60分過ぎの起用にしているというのだ。

互いに自分たちの主張をしている中でどのような決着を迎えるのか。グリーズマン本人が調子を上げているだけに、ピッチ外での揉め事で水を刺さないでもらいたいところだ。



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