チェルシーを解任されたトーマス・トゥヘル氏が、解任から4日後に自身の心境を初めて語った。

7日にチェルシーの指揮官の座を追われたトゥヘル氏は11日、自身の公式SNSを通じて、以下の声明を発表した。

「これは、私がこれまで書かなければならなかった声明の中で最も困難なものの一つであり、何年も書く必要がないことを望んでいたものだ。チェルシーで過ごした時間が終わってしまったことに打ちのめされている」

「このクラブは、仕事でもプライベートでも、私がくつろぐことのできる場所だった。最初から私を歓迎してくれたスタッフ、プレーヤー、サポーターの皆さん、本当にありがとうございました」

「チャンピオンズリーグとクラブ・ワールドカップの優勝に貢献した誇りと喜びは、永遠に私の心に残るはずだ」

「このクラブの歴史の一部になれたことを光栄に思うし、この19カ月間の思い出は常に私の心の中の特別な位置を占めることだろう」

トゥヘル氏は昨年1月、フランク・ランパード前監督に代わってブルーズの新指揮官に就任。前任者のシステムを一新し、堅守速攻をベースとした戦術的な引き出しが多いチームを築き上げると、4カ月後にチャンピオンズリーグ(CL)を制覇。続けてUEFAスーパーカップとFIFAクラブ・ワールドカップも優勝に導いた。

就任から1年で2度目の欧州制覇に加え、クラブが保持していなかった主要タイトルをもたらしたドイツ人指揮官だったが、2年目の昨季後半戦以降はロマン・アブラモビッチ前体制の混乱もあった中でチームも失速。

今季は移籍市場に大量の資金を投下してスカッド刷新を図った中、低迷を極め、リーグ戦ではすでにリーズとサウサンプトンに敗戦。CLでもグループステージ初戦のディナモ・ザグレブ戦に敗れた結果、一部で補強方針を巡る確執もあったとされるトッド・ベーリー会長率いる現オーナー陣営に解任を言い渡された。

そして、クラブはブライトンからグレアム・ポッター監督を新指揮官として招へいしている。

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