レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが口を開いた。

連覇がかかるラ・リーガで4連勝スタートのレアル・マドリー。ミッドウィークから始まったチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの戦いを挟み、11日にホームで行われたラ・リーガ第5節でマジョルカ戦も4-1の勝利で飾った。

逆転劇での勝利だったが、その嫌な流れを好転させたのがバルベルデだ。0-1の前半アディショナルタイムに自陣中央でボールを受けると、そのまま独走。バイタルエリア中央からの左足フィニッシュでカウンターを完結させた。

推定50m以上にもおよぶ独走からのスペールゴラッソ。観ている者にとっても衝撃的な一発だったが、スペイン『マルカ』によると、バルベルデ本人も満足げだったようだ。

「(走った距離が)52m? 悪くないね。走ったら赤いユニフォームたちが目に入ったから、抜き去ってやろうと思っただけだ」

そんなバルベルデのスーパーな一撃が口火となり、逆転勝利したレアル・マドリーはこれで開幕から無傷の5連勝。バルベルデもチームの勝利を何よりも嬉しがっている。

「一番はあの反骨心さ。なかなか持てないものだけど、リードされていても、試合をひっくり返すことができる。あのゴールは素晴らしいものだったけど、チームが勝ったのが重要だ」

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