ルーマニア1部のペトロルル・プロイェシュティに所属する日本人MF瀬戸貴幸が思わぬ形で注目を集めてしまった。

瀬戸は、愛知県出身で県立熱田高校からJリーグを経由せずに海外に挑戦。2007年7月に当時ルーマニア3部のFCプロイェシュティ(現在のアストラ・ジュルジュ)に入団し、1部昇格にも貢献すると、トルコのオスマンルスポルを経由して2018年8月にヴァンフォーレ甲府へと加入した。

自身初のJリーグ挑戦となったが、甲府では2018シーズンの明治安田生命J2リーグで1試合の出場に留まると、2019年1月にラトビアのRFSへと完全移籍。その後古巣のアストラへの復帰を経て、2021年7月に当時2部のペトロルルに加入した。

1部昇格を果たし、今シーズンもペトロルルでプレーしている瀬戸だが、10日に行われたリーグ第10節のヘルマンシュタット戦にも先発出場すると、0-0の10分にまさかのプレーを見せる。

ペトロルルが自陣のゴール近くでボールを回し、左サイドからボックス手前でボールを受けた瀬戸は、右足ダイレクトでバックパス。しかし、上手くミートできなかったボールはGKの頭上を越え、絶妙なループシュートのようなオウンゴールになってしまった。

このオウンゴールをルーマニア『Digi Sport』も「今年のオウンゴール大賞!」と揶揄。「日本人MFは滅多に見られない決定力でオウンゴールを決めた。GKはノーチャンスだった」としている。

また、ブラジル『グローボ』も「ペトロールDF瀬戸は、プスカシュ賞にふさわしい見事なゴールを決めた。しかし、受賞の可能性はゼロ。なぜならオウンゴールだったのだ!」と記している。

試合は、その後ペトロルルが同点に追い付いたものの後半アディショナルタイムのゴールでヘルマンシュタットが2-1で勝利。なお、瀬戸とヘルマンシュタットの日本人MF三野草太はともにフル出場している。

※記事写真はアストラ・ジュルジュ時代



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