ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第2節が15日に欧州各地で行われた。

この第2節ではベティスの生ける伝説、ホアキンが偉業を達成した。

前節、ローマを撃破したブルガリア王者相手に連勝を狙うベティスのスタメンでピッチに立った大ベテランは、チームが1-0でリードした前半の39分に魅せる。

ボックス手前左でミランダから足元にパスを受けた元スペイン代表MFは右足の絶妙なコントロールシュートをゴール右上隅に突き刺した。そして、41歳56日で決めたこのゴラッソは、2015年11月にモルデのMFダニエル・ヘスタッドが、40歳98日で決めたEL最年長ゴール記録を更新する一撃に。

チームはその後に2失点を喫したものの、カナーレスが後半序盤に挙げた3点目が決勝点となり、グループ2連勝を達成した。

前節、明暗分かれたローマとラツィオのセリエA勢は今節全く逆の立場に。

初戦で敗れる失態を演じたローマは、ホームでヘルシンキ相手にディバラ、ベロッティの元パレルモコンビのゴールなどで3-0の圧勝を飾った。

一方、ホームで快勝スタートのラツィオは、ミッティランとのアウェイゲームで守備が崩壊。前半半ばに連続失点し、2点ビハインドで試合を折り返すと、後半は2つのPKを与えるなど失点を重ね、ミリンコビッチ=サビッチのゴールで一矢報いたものの、1-5という衝撃的なスコアでの惨敗となった。

7選手が参戦している日本人選手では、MF堂安律が唯一スタメンでプレー。また、MF久保建英、MF原口元気が途中出場でプレー。久保はチームの決勝点を演出する見事な働きを見せた。

また、第2節終了時点では久保と堂安在籍のレアル・ソシエダ、フライブルク、前述のベティスに加え、DF町田浩樹在籍のユニオン・サン=ジロワーズ、ブラガ、フェレンツヴァーロシュの6チームが2連勝を記録している。

◆グループA
ボデ/グリムト(ノルウェー) 2-1 チューリヒ(スイス)
《開催延期》
アーセナル(イングランド) vs PSV(オランダ)

◆グループB
ディナモ・キーウ(ウクライナ) 0-1 AEKラルナカ(キプロス)
スタッド・レンヌ(フランス) 2-2 フェネルバフチェ(トルコ)

◆グループC
レアル・ベティス(スペイン) 3-2 ルドゴレツ(ブルガリア)
ローマ(イタリア) 3-0 ヘルシンキ(フィンランド)

◆グループD
ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー) 3-2 マルメ(スウェーデン)
ブラガ(ポルトガル) 1-0 ウニオン・ベルリン(ドイツ)

◆グループE
レアル・ソシエダ(スペイン) 2-1 オモニア(キプロス)
シェリフ(モルドバ) 0-2 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)

◆グループF
ミッティラン(デンマーク) 1-5 ラツィオ(イタリア)
フェイエノールト(オランダ) 6-0 シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)

◆グループG
カラバフ(アゼルバイジャン) 3-0 ナント(フランス)
オリンピアコス(ギリシャ) 0-3 フライブルク(ドイツ)

◆グループH
モナコ(フランス) 0-1 フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)
トラブゾンスポル(トルコ) 2-1 ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)