ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオン(23)に対して、チェルシーが今夏獲得に動いていたことが発覚した。

スポルティングCPの下部組織で育ったレオンは、リーグへの移籍を経て、2019年8月にミランへと完全移籍。今シーズンで4年目を迎えている。

ミランでは公式戦123試合で30ゴール27アシスト。シーズンを追うごとにその重要性は増し、今シーズンは公式戦全8試合に出場し3ゴール6アシストを記録。ウインガーとしての役割を十分に果たしている。

2021年10月にポルトガル代表デビューを果たし、今月のUEFAネーションズリーグ(UNL)に臨むポルトガル代表にも選出されているレオンだが、今夏の移籍市場では獲得に動かれていたようだ。

その相手はチェルシー。ディレクターと務めるパオロ・マルディーニ氏がイタリア『Sport Mediaset』に明かした。

「チェルシーからの正式な書面によるオファーは届かなかったが、非公式なレベルでは届いていた。もちろん、それはすぐに拒否されたが」

レオンは2021-22シーズンはセリエA34試合で11ゴール10アシストを記録。チームのスクデット獲得に大きく貢献した。

契約は2024年夏に切れるため、ミランは残留させる意向だが、その評価額は1億5000万ユーロ(約215億円)に設定していると報じられている。

マルディーニ氏は、「契約更新は何カ月も前に直面している問題だ。ラファはより強い選手になるために、我々と一緒にいることが最良の解決策であると知っている」とコメント。「我々は彼と共に成長し、彼と共に偉大なことを成し遂げたいという意思と願望の両方を持っている」と、クラブの躍進を支えてもらいたい考えがあるとした。

今季も昨季同様の活躍を見せれば、来夏は引く手数多に。カタール・ワールドカップ(W杯)でも注目の1人となりそうだ。