マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(30)は、クラブで完全に構想外となった模様だ。

2011年に高い期待と共にユナイテッドに加入したフィル・ジョーンズ。これまで公式戦通算224試合に出場し、いまやGKダビド・デ・ヘアと並ぶチーム最古参となった。しかし、度重なる負傷もありクラブ内での序列が低下すると、2020-21シーズンは一度も試合出場がなかった。

昨シーズンも開幕から構想外の扱いが続いていたが、センターバックに負傷者が相次いだことから1月3日に行われたプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦で712日ぶりに公式戦出場。ファンからの声援を受けて涙を流す熱い一幕もあった。

その後もプレミアリーグで3試合に出場するなど、復活の兆しを見せていたフィル・ジョーンズだったが、今夏にエリク・テン・ハグ監督が就任すると立場は逆戻りに。イギリス『ミラー』によると、新指揮官はフィル・ジョーンズを完全に構想外とし、トップチームのドレッシングルームからは追放されたとのことだ。

クラブと来夏まで契約を残すフィル・ジョーンズは今夏にも移籍を希望したものの、クラブの判断によって残留が決まったという。しかし、選手本人は出場機会を熱望していることから、契約満了となる来夏より早い来年1月に退団する可能性が高まっている。