18日、リーグ・アン第8節のスタッド・ランスvsモナコが行われ、0-3でモナコが勝利した。

スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也は2トップの一角で先発出場。モナコの日本代表MF南野拓実はベンチスタートとなった。

16位のスタッド・ランスと9位のモナコの一戦。まずはスタッド・ランスが攻め込んでいく。

開始4分、スタッド・ランスはチャンス。伊東からのパスを受けたバログンがボックス内右を攻めるが、ブロック。それでも相手のパスを拾ったゼネリが運び出してシュート。しかし、GKがキャッチする。

さらに7分にもモナコがボールを失うと、拾ったバログンがロングシュート。しかし、これは枠を越えて行ってしまう。

するとモナコにアクシデント。11分にルベン・アギラールが下がり、ヴァンデウソンが入った。

そのモナコは21分、スルーパスに反応したエンボロがシュートに行くもセーブされると、こぼれ球をマイナスのパス。ベン・イェデルが狙うも、GKディウフがスーパーセーブで防ぐ。

するとその流れからのプレーでスタッド・ランスにまさかの事態。前線へロングフィードを送ったロッコが、ブロックに入ったエンボロにファウル。蹴った足の着地がエンボロの踵を踏む形となり、故意のプレーではないものの一発退場処分。スタッド・ランスは8試合中5試合で退場者を出すこととなった。

伊東は右サイドで幅を取り、タイミングを見て得意のドリブルで突破を試みる。何度か突破を見せるが、決定機までは作れない。

ゴールレスで後半を迎えた中、数的不利なスタッド・ランスはゼネリを下げて、ディアキテを起用。それに伴い、伊東はポジションを変え、[4-4-1]の左サイドに入る。なお、モナコもマタゾを下げて、カマラを投入する。

するとモナコは47分にいきなりスコアを動かす。ディザジが運びながらバイタルエリアで浮き球のクロス。これに対し、フリーのゴロビンがファーサイドでヘッド。これが決まり、モナコが先制する。

そのモナコは53分、ボックス手前左からカマラがミドルシュート。これがゴール右を襲うが、GKディウフがなんとかセーブする。

スタッド・ランスは、ブシが負傷でピッチを後にしており、54分にカユステを投入。伊東はまた右サイドに戻ることとなった。

すると61分、スタッド・ランスは右CKを獲得。伊東がクロスを送ると、ニアサイドでアグバドゥがヘッド。これはクロスバーに嫌われると、バログンが跳ね返りを頭で押し込むが、オフサイドを取られてゴールは認められない。

モナコは64分にビッグチャンス。上手くスルーパスに抜けたベン・イェデルがフリーのままボックス内でシュート。しかし、GKディウフが好セーブを見せる。

1点をリードしているモナコは、65分に先制ゴールのゴロビン、アクリウシェを下げて南野、ジェウソン・マルティンスを投入する。

その南野は69分に味方のパスカットからフリーでパスを受けて運び出すが、すぐに相手DFに対応されてボールロスト。攻撃の芽を積まれてしまう。

スタッド・ランスは74分、右サイドを伊東が突破。切り返しで相手を振り切り中にカットイン。マイナスのパスをグラヴィジョンがダイレクトシュートも、枠をわずかに越えていく。

南野はゲームの組み立てに参加し、モナコにリズムが生まれると87分にその時がやってきた。縦パスを受けたエンボロが前線のスペースへパス。これをフリーで受けた南野が持ち出し、落ち着いてGKとの一対一を沈めてリーグ・アン初ゴール。モナコがリードを広げる。

ついにゴールを決めた南野は90分、自陣からドリブルで持ち出し前線のベン・イェデルへロングボール。すると、ベン・イェデルがしっかりと蹴り込み初ゴール。モナコはリードを3点に広げた。

アディショナルタイムにも南野はロングボールに抜け出したが、これはシュートを打てず。それでもモナコは南野の活躍もあり、0-3でスタッド・ランスを下した。