今夏の移籍市場でユベントスからバイエルンに加入したオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、移籍は正しい決断だったと語った。

デ・リフトは2019年夏にアヤックスからユベントスへ加入すると、主力の1人に定着して公式戦通算117試合に出場。しかし、昨シーズンはベンチスタートの機会が増加し、財政難のユベントスも売却に前向きな姿勢を示したことから、総額8000万ユーロ(約112億円)の移籍金で今夏バイエルンへ移籍した。

新天地ではユリアン・ナーゲルスマン監督からの信頼を得て、ブンデスリーガ直近3試合で先発フル出場。チャンピオンズリーグ(CL)でもインテル戦に先発するなど、徐々に序列を上げてきている。

オランダ『NOS』の取材に応じたデ・リフトは、より野心的なクラブに移籍したと強調。ユベントスと比べてバイエルンはCL獲得を具体的な目標にしていると語り、古巣で感じていた物足りなさにも触れている。

「ユベントスでの生活は僕にとって本当に楽しいものだったよ。でも、新たな挑戦のタイミングが来たと感じたんだ」

「ユベントスは素晴らしいクラブだよ。でも、バイエルンはCLを制覇する野心を持っているクラブだ。だから、ここに来られたことは僕にとってステップアップになった。ユベントスでは、CLに対するこうした感覚が得られていなかったからね」

「バイエルンの持つスタイルは、オランダのチームがピッチで求める哲学に近いものがあると思う。だから、加入して最初の2カ月がどうだったかと聞かれれば、とても満足していると答えたいね」