かつてリバプールに所属した元イングランド代表のグレン・ジョンソン氏が、古巣の選手を擁護した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。

リバプールはプレミアリーグ開幕からの6試合で2勝3分け1敗と、スタートダッシュに失敗。また、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループA開幕節のナポリ戦では1-4の完敗を喫し、試合後にはユルゲン・クロップ監督が「私が就任してから最悪の試合」と断じるなど、コンディションが上がらず苦戦中だ。

現在はGKアリソン・ベッカーやFWルイス・ディアスなど一部を除き多くの選手が不調に陥っているが、特にDFヴィルヒル・ファン・ダイクはOBのダニー・マーフィ氏から「無気力に見える」と指摘されるなど、強い批判に晒されている。

しかし、G・ジョンソン氏はファン・ダイクが全盛期には程遠いと認めつつも、復活を確信。きっかけを掴めば、すぐにでも復調するはずだと強調した。

「ファン・ダイクには非常に高いハードルが設定されているから、いくつかの悪いパフォーマンスがあれば批判は免れない立場だ。事実として、彼は以前のような高みにはいないと思うが、それは彼だけでなく周りにも問題があるだろう」

「彼はこれまでの経験から、物事があまりにも簡単だと思い込み、集中することをやめてしまったかもしれない。とはいえ、一晩でクオリティを失ったりはしないさ。彼が再び試合に集中できるようになれば、きっとうまくいくよ」

また、G・ジョンソン氏は今夏に総額1億ユーロ(約134億円)の移籍金で加入しながら、フィットに苦しみプレミアリーグで1ゴールに留まるFWダルウィン・ヌニェスも擁護。失敗のリスクはあるとしつつも、ここからチームにフィットするはずだと期待を寄せた。

「私はヌニェスがフィットすると自信を持っている。野心のある選手だからね。その点で、(トッテナムの)リシャルリソンとも似たタイプだろう。彼がルイス・ディアスのような高みに到達するかまではわからないが、可能性はあると思う」

「もちろん、ティモ・ヴェルナーのような選手になるリスクは常にあるだろう。プレミアリーグ以外で活躍した選手がここに来たからといって、すぐ成功するとは限らないからね」