元スコットランド代表MFチャーリー・アダム(36)が現役引退を発表した。

昨シーズン限りでダンディーFCを退団し、フリーとなっていた36歳MFは、21日に自身の公式ツイッターを通じて現役引退を明かした。

「今こそ、プレーヤーとしての引退を発表するときだと感じている」

「幸運なことに世界最大のクラブのいくつかでプレーすることができた。レンジャーズでのチャンピオンズリーグの夜から、ブラックプールのキャプテンとしてプレミアリーグへの昇格を勝ち取り、有名なリバプールのシャツを着て、KOPの前で得点を挙げることもできた」

「ストーク・シティで素晴らしい8シーズンを過ごし、少年時代のクラブを昇格に導き、スコットランド代表で25回プレーした。悪い道のりではなかったよ」

「グラスゴー・レンジャーズ、ロス・カウンティ、セント・ミレン、ブラックプール、リバプール、ストーク・シティ、レディング、そしてダンディーのサポーターに心から感謝するよ。これまでの過程で思い出に残る瞬間を提供できていれば幸いです」

「両親、姉と弟、妻のソフィー、子供たちのジャック、アナベラ、ルイ、そして過去20年間にわたって支えてくれたすべての家族と友人に感謝したいと思う。あなた方なしでは何もできなかったはずさ」

「ここまでのキャリアは本当に楽しかったよ」

ダンディーFCやレンジャーズの下部組織で育ったアダムは、レンジャーズでプロデビューすると、ロス・カウンティ、セント・ミレン、ブラックプールへのレンタル移籍を経験。2011年7月にリバプールへと加入した。

リバプールでは公式戦37試合で2ゴール10アシストを記録。1年の在籍で終わり、その後ストーク・シティでレギュラーとしてプレー。レディングを経て、2020年9月から古巣のダンディーFCでプレー。古巣では在籍期間にスコティッシュ・プレミアシップ昇格に貢献したが、昨季限りでチームを去っていた。

なお、アダムは、ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督がセント・アンドリュースで行っていたプレシーズン・トレーニングや、最近ではバーンリーのU-23チームで、コーチングバッジの取得を目指しているところを確認されている。

そして、同選手自身も、「今のところ、指導者に移行するときが来たと感じているよ。信じられないほど情熱を感じ、ここ数カ月その仕事を楽しんでいるんだ」と、今後の指導者転身を認めている。