バルセロナは、今シーズン限りでの退団が確定的と報じられているスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの後継者をすでに見つけているようだ。

バルセロナのカンテラーノとして2008-09シーズンにジョゼップ・グアルディオラ監督の下、トップチームデビューを果たしたブスケッツ。現時点で通算685試合の出場を数え、リオネル・メッシやチャビ・エルナンデスに続く歴代3位の出場数を誇っている。

34歳となった今シーズンも、優秀な若手が台頭する中盤において主将としてここまで5試合に出場。派手さはないものの、卓越したボールスキルと視野、戦術眼でチームをコントロールするいぶし銀の活躍を披露している。

契約が残り1年となっており、契約満了をもって退団する意向があるとのこと。そうなれば、バルセロナにとっては大きすぎる穴となるが、その後継者にはレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(23)を据えたいと考えているようだ。

スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、若くしてリーダーシップがあり、アンカーとしての立ち回り、プレースタイルもブスケッツの後継者に相応しいと考えられている。

今季から日本代表MF久保建英も加入したソシエダにおいて、大きな役割を担い、イマノル・アルグアシル監督の下で大きく成長。戦術理解度、ボールの扱いに関しても高いレベルを誇っており、クラブOBでもあるシャビ・アロンソ氏と比較される才能の持ち主と評価されている。

ソシエダ産のスビメンディはファーストチームで105試合3ゴール3アシスト、ラ・リーガでも82試合に出場し2ゴール2アシストを記録している。

スペイン代表としても2021年に1試合に出場しており、東京オリンピックにもU-24スペイン代表として出場し、銀メダル獲得に貢献していた。ペドリやエリク・ガルシアらバルセロナにも同僚がいるため、フィットすると見られている。