マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが周囲からのポール・スコールズ氏と自らを重ねる声に反応した。

試合中の心停止から一命をとりとめ、今年1月からブレントフォードで半年間を過ごしたエリクセン。そこで完全復活を強くアピールし、今夏にユナイテッド入りした。

そのユナイテッドでは開幕からエリク・テン・ハグ新監督の信頼を掴み、主力の1人に。ここまでの公式戦を通じた数字こそ2アシストだが、配球役として存在感を放つ。

ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスに次ぐブレインとなる30歳の活躍ぶりは一部でクラブのレジェンド、スコールズ氏との比較がなされ始めているほどだ。

エリクセン本人もデンマーク紙『Politiken』でこうした周囲の評価を嬉しがったが、自分の名前を歴史に刻みたいと考えているようだ。

「フットボールは物事がいかに早く移り行くものなのかを凝縮したようなもの。もちろん、彼と比較されるのは素晴らしいけど、自分の道や名前は己で築き上げていくものだ」

「ポール・スコールズとなんとか対戦できたのはラッキーだった。彼は偉大な選手だったし、比較されるのは嬉しいよ」

また、「マンチェスター・ユナイテッドは世界で最も大きなクラブの1つ」と切り出し、今夏の移籍を回想している。

「名誉挽回だし、あの出来事があってもユナイテッドからオファーがもらえるのを証明したのさ。素晴らしいよ。加入したのは大きなクラブだ」

「チャンスは十分にあった。選択肢は十分にあったし、そのなかから正しいものを見つける必要があったんだ」

もちろん、ブレントフォードは残ってほしがってくれたけど、今いる場所は僕が夢見たもの、望んだものにステップアップする機会だった」

「もっと大きなクラブで自分のキャリアをキックスタートしたかったし、それに成功したんだ」