元北マケドニア代表FWゴラン・パンデフ(39)が、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで引退する意向を明らかにした。

2002年のインテルでのプロデビューから、ラツィオやナポリで活躍してきたパンデフ。2014年夏からガラタサライでプレーした1年間を除けば、その後もジェノアやパルマなど、キャリアのほとんどをイタリアで過ごした。

セリエAでは通算493試合101ゴール58アシストを記録。2009-10シーズンにはインテルでスクデットを掲げており、冬の移籍市場で途中加入した同シーズンは、後半戦だけで公式戦29試合に出場し、伝説の三冠達成に大きく貢献した。

ラツィオやナポリ、ジェノアでも概ね主力として活躍し、在籍した全クラブを通じた成績では644試合139ゴール75アシストを誇る。また、5度のコッパ・イタリア制覇や2011年のクラブ・ワールドカップ優勝など、獲得した主要タイトルは12個を数えた。

北マケドニア代表でも輝かしい成果を残したパンデフ。2001年6月のトルコ戦で17歳でデビューして以降、歴代トップの122試合に出場。記録した39ゴールも無論歴代最多だ。母国では年間最優秀選手に5回選出されている。

直近では今冬にジェノアからパルマに移籍し、初めてセリエBを経験。11試合で1ゴール1アシストを記録し、夏の退団以降はフリーの状態が続いていた。

そして、この度応じた取材でスパイクを脱ぐ意向を明らかにした。

「20年か…。長男はもう13歳になるけど、シーズンとシーズンの間の休暇しか会うことができなかった。今は家族のために自分を捧げたい」

「でも何をすればいいかわからなかったから、いずれまたサッカーに関わっていくことになると思う」

「この夏はサッカーについて何一つ考えなかった。リラックスして、食事をして、少しだけ体を動かして。もうトレーニングを始めるつもりは全くないんだ」