24日、2022-23 WEリーグカップ・グループステージ(GS)第6節グループAの2試合が各地で開催された。

決勝進出が懸かるAC長野パルセイロ・レディースは、ホームでアルビレックス新潟レディースと対戦。開始早々の2分、左サイドの敵陣中央でFKを獲得すると、福田ゆいのキックに瀧澤莉央が頭で合わせて古巣相手にゴールを奪う。

37分には高く上がったクリアボールをボックス内で福田が収めて後方へ下げ、ボックス手前左から岡本祐花が左足一閃。強烈なミドルシュートを右隅に沈めた。

2点のリードで迎えた後半は、78分に新潟のエース、道上彩花に角度のない位置から虚を突かれて1点を返されたものの、最終盤には交代カードも利用しながらしのぎ切って2-1で逃げ切り勝ち。暫定ながら首位に浮上し、明日行われる三菱重工浦和レッズレディースの結果を待つ。

浦和がちふれASエルフェン埼玉に勝利した場合、浦和がグループAの首位に(勝ち点11で浦和と長野が並び、両者の対戦は2-2のため、得失点差による)。浦和が引き分け以下の場合は、長野の決勝進出が決定する。

女川スタジアムで行われたマイナビ仙台レディースvs大宮アルディージャVENTUSの一戦は、仙台が今季初勝利を収めた。

仙台は開幕戦以来の先発起用となった後藤三知を筆頭にチャンスを迎えるも、度々の決定機を決められないまま後半のアディショナルタイムまで推移し、このまま試合終了かと思われた。

だが追加タイム3分、左CKを獲得すると、中島依美のキックをファーで高平美憂が拾って折り返し、市瀬菜々が頭で合わせる。渾身のヘディングがネットを揺らし、最後の最後で均衡を破ると、直後に試合終了のホイッスル。仙台が1-0で勝利し、今季初白星を手にしている。

なお、グループBは明日最終節が行われ、INAC神戸レオネッサが5点差以上で勝利すればINACが、そうでない場合は日テレ・東京ヴェルディベレーザが首位となる。

決勝戦は10月1日に味の素フィールド西が丘で行われる。

◆WEリーグカップ グループステージ 第6節
9月24日
グループA
マイナビ仙台レディース 1-0 大宮アルディージャVENTUS
AC長野パルセイロ・レディース 2-1 アルビレックス新潟レディース

9月25日
グループA
ちふれASエルフェン埼玉 vs 三菱重工浦和レッズレディース
グループB
INAC神戸レオネッサ vs サンフレッチェ広島レジーナ