25日、明治安田生命J3リーグ第26節の7試合が各地で行われた。

前節11試合ぶりの黒星を喫した首位のいわきFCは、Jヴィレッジスタジアムで10位・FC岐阜と対戦し、2-1で勝利を収めた。

いわきは前半終了間際の45分に先制点を奪取。右サイド深くでのスローインを起点にして山なりのクロスをファーサイドへ送ると、収めた鈴木翔大が駆け上がってきた日高大を使う。ボックス左最深部からグラウンダーでの折り返し、有田稜が合わせてネットを揺らした。

リードして後半を迎えたいわきだが、53分にクロス処理のミスから岐阜のチームトップスコアラーの藤岡浩介に同点弾を許し、さらにここまで全試合出場の日高が負傷交代というアクシデントにも見舞われる。

それでも67分、ボックス右角付近でFKを獲得すると、山下優人のキックがクリアされて大きく浮き上がったボールに相手GKとDFが被り、こぼれ球に反応した岩渕弘人が蹴り込んで勝ち越し点を挙げる。これが決勝点となり、いわきが苦しみながらも2-1で勝利。首位の座をキープしている。

昨日の鹿児島ユナイテッドFC大敗を受け、得失点差で2位に浮上した松本山雅FCだが、ホームで最下位のY.S.C.C.横浜に足元をすくわれた。

YS横浜は前半終了間際の44分、吉田明生からのパスを左サイドで受けたロリス・ティネッリがヌルヌルとしたドリブルで3人を置き去り、ボックス左から右足でニアへ流し込んで試合を動かす。

終盤にはセットプレーを含めて松本の猛攻を受けるも、最後まで耐え抜き、クリーンシートを達成。ルクセンブルク人Jリーガーの加入後初ゴールでYS横浜が5試合ぶりの勝利を手にし、松本は6試合ぶりの黒星で3位に後退した。

石﨑信弘前監督が退任し、小田切道治ヘッドコーチがバトンを引き継いだ5位・カターレ富山は17位・カマタマーレ讃岐を相手に4-0と大勝。白星スタートの初陣となった。

前節首位のいわきを撃破した6位・FC今治は、12位・テゲバジャーロ宮崎と対戦。U-19日本代表としてAFC U-20アジア杯ウズベキスタン2023予選で活躍した千葉寛汰の2ゴールなどで打ち合いを制し、2連勝を飾っている。

◆明治安田生命J3リーグ第26節

9/25(日)
いわきFC 2-1 FC岐阜
SC相模原 0-2 ヴァンラーレ八戸
カマタマーレ讃岐 0-4 カターレ富山
テゲバジャーロ宮崎 2-3 FC今治
福島ユナイテッドFC 2-1 ギラヴァンツ北九州
松本山雅FC 0-1 Y.S.C.C.横浜
AC長野パルセイロ 2-1 アスルクラロ沼津

9/24(土)
ガイナーレ鳥取 6-0 鹿児島ユナイテッドFC
愛媛FC 0-1 藤枝MYFC