1日、明治安田生命J2リーグ第39節の6試合が各地で行われた。

首位を走る新潟は、7位モンテディオ山形とのアウェイ戦に臨んだ。立ち上がりは静かな展開となるも、ペースを掴んだ山形がまずはチャンスを作る。25分に敵陣中央でボールを持った山田がボックス内に浮き球のボールを供給。これを国分が落とし、最後はゴール前のディサロが左足で合わせたが、枠の左に外れる。

勢いを強めるホームチームは34分、敵陣中央から国分が送ったロングボールをボックス左手前で松本、山田と繋ぎ、最後はゴール前のディサロへ。左足のシュートをゴール右上に突き刺した。

前半は相手に押し込まれていた印象の新潟だが、後半に入って徐々に攻勢を強めていく。56分に敵陣で相手からボールを奪取した伊藤がボックス手前左までドリブルで持ち込み、ボックス左にスルーパスを送る。これに反応した谷口が走り込み、左足を振りぬいたが、枠の左へ。

アウェイチームは64分にも決定機を迎える。右CKの場面でキッカーの星が鋭いボールを送ると、谷口がヘディングシュート。これは相手GKの正面に飛び、こぼれたところを藤原が詰めるも、再び相手GKの好セーブに阻まれる。

後半は幾度となく相手ゴールに迫る新潟。85分には待望の瞬間が訪れる。敵陣中央に細かいパスワークで侵入し、ボックス手前左でボールを持った堀米がボックス内にパスを送る。ボールを後ろ向きに受けた谷口は反転しながら右足を振りぬくと、相手DFの股を抜いて、ゴール左に決まった。

この流れのまま逆転を目指したい新潟だが、その後見せ場を作ることはできず、1-1のドロー決着。1ポイントを得るにとどまった。

2位横浜FCは最下位のFC琉球とアウェイで対戦した。立ち上がりは両チーム攻撃の機会を窺う時間が続いたが、ファーストシュートを放ったのは横浜FC。14分にカウンターの流れから長谷川のスルーパスでボックス手前中央に抜け出したイサカ・ゼインがシュートを放つも、相手GKに防がれる。

対する琉球は16分に最初のチャンス。敵陣でボールを奪ったが左サイドから沼田がアーリークロスを上げると、これは相手GKにはじかれるも、こぼれ球をファーサイドの大本が折り返し、最後はゴール前の金井が左足でフィニッシュ。しかし、こちらも相手GKの好セーブに阻まれる。

横浜FCは33分にも速攻から攻め込む。岩武の自陣からの浮き球のパスで、ボックス右へ抜け出したイサカ・ゼインが相手DFに倒されてPKを獲得。これを小川が落ち着いてゴール右に決め、先制に成功する。

先制を許した琉球は前半の間にそれでも試合を折り返して62分、自陣での組み立てから上原が絶妙なロングボールをボックス内に供給。ゴール前で福村が合わせたが、上手くミートできずに相手GKにキャッチされてしまった。

さらに、72分にもホームチームに決定機。敵陣で相手からボールを奪った金井がドリブルでボックス手前中央まで持ち込み、ゴール前にスルーパスを送る。抜け出した池田は相手GKとの一対一を迎えるが、左足のシュートは枠の左に逸れる。

その後も集中した守備で琉球の猛攻をしのぎ切った横浜FCが0-1で勝利。3ポイントを獲得し、首位新潟との勝ち点差「1」まで迫った。

その他、5位の大分トリニータは8位V・ファーレン長崎との“九州ダービー”に3-1で勝利。18位栃木SCはアウェイで17位のヴァンフォーレ甲府を0-1で破り、これが7試合ぶりの白星となった。

10/1(土)
モンテディオ山形 1-1 アルビレックス新潟
ザスパクサツ群馬 1-0 大宮アルディージャ
ヴァンフォーレ甲府 0-1 栃木SC
徳島ヴォルティス 3-2 FC町田ゼルビア
FC琉球 0-1 横浜FC
大分トリニータ 3-1 V・ファーレン長崎

10/2(日)
ロアッソ熊本 vs ブラウブリッツ秋田
ベガルタ仙台 vs 東京ヴェルディ
水戸ホーリーホック vs ジェフユナイテッド千葉
ツエーゲン金沢 vs ファジアーノ岡山
レノファ山口FC vs いわてグルージャ盛岡