【明治安田生命J1リーグ第33節】
2022年10月29日(土)
15:00キックオフ
ガンバ大阪(17位/33pt) vs ジュビロ磐田(18位/29pt)
[パナソニック スタジアム 吹田]

◆勝たなければいけない試合【ガンバ大阪】

今シーズンのG大阪がここまで苦しむと予想できたものは数少ないだろう。残り2節で降格圏。この2試合で何を起こすかが真価の見せ所と言える。

全ての始まりは第3節のパナスタでの試合だったと言っても良いだろう。エースのFW宇佐美貴史が右アキレス腱断裂の重傷。復帰までに半年以上を要した。

チームが窮地に立たされた中、復帰した宇佐美は存在感の大きさを感じさせるプレー。復帰した2試合でチームは1勝1分け。首位の横浜F・マリノスを相手にアウェイで勝利するという大きな1勝も掴んだ。その原動力は、宇佐美だったと言っても良い。

あれから3週間。残り2戦に向けて準備を進めたチームだが、何の巡り合わせか最下位との直接対決。負ければ勝ち点差「1」に迫られる状況。相手は勝たなければ残留に望みがほぼなくなるだけに、宇佐美に牽引され、ホーム最終戦で意地を見せたい。

★予想スタメン[4-4-2]
GK:東口順昭
DF:髙尾瑠、三浦弦太、昌子源、黒川圭介
MF:小野瀬康介、ダワン、山本悠樹、ファン・アラーノ
FW:レアンドロ・ペレイラ、宇佐美貴史
監督:松田浩

◆勝つしか生き残る道はない【ジュビロ磐田】

火事場の馬鹿力とでも言えるだろうか。降格がほぼ濃厚と見られた中、4試合で負けなし。1勝3分けともう少し勝ち点を稼ぎたかったところだが、それでも生き延びている。

首位の横浜FMをアウェイで下したことも勢いの表れ。ただ、前節の清水エスパルスとの"静岡ダービー"で勝ち点1に終わったことは非常に痛かった。

ただ、残り2節で生き残る可能性はある。相手は同じ降格圏のG大阪。チームを支えてきた大ベテランの遠藤保仁にとっては、古巣との痺れる一戦。ここで勝っても降格圏は抜け出せないが、勝てば道が切り開ける可能性はある。

この4試合で見せてきたコレクティブな守備、そしてケガから復帰した山田大記に牽引される攻撃陣がどう戦うのか。最後まで諦めずに挑みたい。

★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:三浦龍輝
DF:森岡陸、伊藤槙人、リカルド・グラッサ
MF:鈴木雄斗、遠藤保仁、山本康裕、松本昌也
MF:山田大記、金子翔太
FW:杉本健勇
監督:渋谷洋樹
出場停止:上原力也