リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チームの姿勢に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。

リバプールはホームで1日に行われたCLグループA最終節でナポリと対戦した。

すでに両者とも決勝トーナメント進出を決め、リバプールにとっては4点差以上での勝利が逆転での首位通過の条件となる中、立ち上がりから一進一退の攻防を繰り広げる展開に。好調ナポリの猛攻をVAR判定によるゴール取り消しもあって凌ぐと、85分にCKからFWダルウィン・ヌニェスの放ったヘディングシュートのこぼれ球をFWモハメド・サラーが詰めて先制に成功。終了間際にも再びCKからヌニェスがゴールを揺らし、2-0で勝利した。

この結果、首位通過こそならなかったが、5連勝でCLグループステージを終了。試合後のクロップ監督も満足感を示しつつ、この勝利を現在連敗中で9位に沈むプレミアリーグでも活かす必要があると述べた。

「これは私が見たかった反応だ。本当に優れた相手との非常に難しいゲームで、我々は先週末からのリアクションを示す必要があると理解していた。チームはコンパクトにまとまり、ナポリも簡単ではなかっただろう」

「我々は誰もが自分たちのクオリティを疑っていない。でも、それが問題の一部でもある。リーズ戦で喫した2失点目は全力で守らなければならない状況だったが、『3人も選手がいるならボールを奪えるだろう』と誰もが思ってしまい、誰もボックスを守らなかった。そういう状況にあってもきちんと一歩下がる必要があり、今夜はそれができていた」

「今夜のように、守備のときは全力で守備をすべきだ。このチャレンジの中で我々が示さなければならない決意を示せただろう。我々はリバプールというトップチームで、(4冠に挑戦した)昨季のことは誰も、選手たちも忘れてはいないが、それはもう重要ではない」

「こうしたことを言うとみんなうんざりするかもしれないが、我々は戦い抜く必要があり、我々本来のフットボールに戻れる良いチャンスがある。そして、今夜はすべてを見せられた。本当に、本当に良いプレーの断片を見せ、守備も高いレベルにあった」

「一貫性、安定性を手に入れなければならない。今夜はこの試合から正しい結論を導き出したい。たとえ次の試合が違う理由でまったく違う内容になったとしても、この試合から良いものを取り出して、トッテナム戦に臨みたい」