グループBでは本命と見られたアトレティコ・マドリーがまさかの敗退。最弱と思われたクラブ・ブルージュが早々に決勝トーナメント進出を決めるサプライズを起こした。

■順位表■
[勝ち点/勝/引/負/得失点]
1.ポルト[12/4/0/2/5]
2.クラブ・ブルージュ[11/3/2/1/3]
3.レバークーゼン[5/1/2/3/-4]
4.アトレティコ・マドリー[5/1/2/3/-4]

◆戦術浸透で5季ぶり突破〜ポルト〜
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2017年から指揮を執るセルジオ・コンセイソン監督の戦術が浸透しきっているポルトはやはり大崩れはしなかった。2連敗スタートと厳しい入りとなったが、レバークーゼンとの連戦を連勝し、そこから怒涛の4連勝。終わってみれば首位での通過を決めた。堅守速攻スタイルからFWタレミが攻撃陣を牽引して5ゴールをマーク。5季ぶりの決勝トーナメント進出を果たした。

◆クラブ史上初の突破〜クラブ・ブルージュ〜
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4季連続グループステージ敗退とラウンド16への高い壁を越えられずにいたブルージュがついに乗り越えた。至宝MFデ・ケテラエルを失ったブルージュだったが、ホームではアグレッシブに戦い、アウェイでは守護神ミニョレを軸に耐え忍ぶ老獪な戦い分けを見せ、チームとしての成熟さを示した。4試合を終えた段階で3勝1分けとし早々にグループステージ突破を決めるサプライズを起こした。

◆シャビ・アロンソ就任も巻き返しならず〜レバークーゼン〜
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セオアネ体制で4季ぶりのCL出場となったレバークーゼンだったが、思わぬ不振に陥った。主力の流出はなかったものの、若き至宝MFヴィルツの負傷が痛く低迷した。第3節でポルトに敗戦後、セオアネ前監督が解任に。しかし監督初挑戦のシャビ・アロンソが指揮官に就任後も低迷が続き、1勝を挙げるに留まった。攻撃スタイルで挑んだが、FWシックは不発に終わってノーゴール。まだまだ経験不足が否めないチームだった。

◆まさかの最下位で敗退〜アトレティコ・マドリー〜
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この組み合わせでアトレティコが敗退に追い込まれると予想できた人は少なかったのではないか。ノックアウトラウンド常連の成熟しきったチームが意外な躓きを見せた。序盤は新戦力のMFヴィツェルを3バックの中央に据える新スタイルで臨み、初戦のポルト戦を勝利。しかし続くレバークーゼン戦で躓くと、ブルージュとの連戦で1分け1敗と負け越してしまった。主体的に相手を崩す術をさほど持ち合わせていないことを露呈し、5季ぶりのグループステージ敗退となった。