前節は絶好調のフランクフルトMF鎌田がドルトムントと対戦し、ゴールを記録。上位陣では首位ウニオン・ベルリン、2位バイエルンが揃って勝利し1ポイント差は変わらなかった。またフライブルクやドルトムントが勝利し、前者は3位をキープ、後者は4位に浮上した。迎える第13節、カタールワールドカップメンバーに選出された7人の動向に注目が集まる。

まずは金曜開催の11位ボルシアMG(勝ち点16)vs15位シュツットガルト(勝ち点11)。DF板倉、MF遠藤、DF伊藤の3選手が選出された中、板倉の実戦復帰はまだ実現しない状況だが、公式戦3連敗中のチームは不振から抜け出せるか。

一方、伊藤が先発に復帰した前節アウグスブルク戦を2-1で逆転勝利したシュツットガルト。今季2勝目を挙げて降格圏を抜け出した中、遠藤は引き続き先発予想。伊藤はベンチスタート予想だが、W杯でも主軸として期待される遠藤のパフォーマンスに注目だ。

続いて絶好調が続くフランクフルトMF鎌田。5位フランクフルト(勝ち点20)は前節、ドルトムントに惜敗。鎌田は一時同点となるゴールを挙げたが、相手GKコベルの好守連発もあってチームは1-2で競り負けた。公式戦連勝が5で止まったが、火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング戦では鎌田のCL3戦連発弾で逆転勝利。見事グループステージ突破を決めた。そのフランクフルトは13位アウグスブルク(勝ち点14)とのアウェイ戦となるが、ボランチとして定着しつつある鎌田に公式戦4戦連続ゴールは生まれるか。

DF吉田シャルケとの日本人対決を制した3位フライブルク(勝ち点24)MF堂安は、10位ケルン(勝ち点17)とのホーム戦に臨む。シャルケ戦では2度ほどゴールチャンスがあった堂安。決めきれなかったが、チームの勝利に貢献した中、代表スタメン入りへのアピールを続けたい。

堂安フライブルクに敗れた最下位シャルケ(勝ち点6)は8位ブレーメン(勝ち点18)とのアウェイ戦に臨む。クラマー前監督を解任して挑んだフライブルク戦だったが、力及ばず敗れ去った。吉田は引き続きセンターバックでスタメンとなったが、チームは2失点を喫して敗戦した。6連敗と泥沼だが、代表でキャプテンを務める吉田の奮起が求められる。

板倉同様に負傷を抱えながらも選出となった17位ボーフム(勝ち点7)のFW浅野は、4位ドルトムント(勝ち点22)とのホーム戦。浅野も実戦復帰には至らない状況だが、シャルケ同様降格圏から抜け出すべく勝ち点を持ち帰りたい。

悔しいW杯メンバー選出外となったMF原口の首位ウニオン(勝ち点26)は16位レバークーゼン(勝ち点9)とのアウェイ戦。ウニオンでスタメンを外れ、W杯メンバーからも漏れた原口だが、ここから心機一転反骨精神を示せるかに注目だ。

2位バイエルン(勝ち点25)は14位ヘルタ・ベルリン(勝ち点11)とのアウェイ戦に臨む。前節マインツ戦を6発圧勝とし、CLではインテルを下して6戦全勝とした王者バイエルン。公式戦7連勝中とエンジンがかかってきた中、格下ヘルタには取りこぼしせず連勝を伸ばしたい。

◆ブンデスリーガ第13節
11/4(金)
《28:30》
ボルシアMGvsシュツットガルト

11/5(土)
《23:30》
ヘルタ・ベルリンvsバイエルン
ドルトムントvsボーフム
ホッフェンハイムvsライプツィヒ
マインツvsヴォルフスブルク
アウグスブルクvsフランクフルト
《26:30》
ブレーメンvsシャルケ

11/6(日)
《23:30》
レバークーゼンvsウニオン・ベルリン
《25:30》
フライブルクvsケルン