【明治安田生命J1リーグ最終節】
2022年11月5日(土)
14:00キックオフ
鹿島アントラーズ(5位/51pt) vs ガンバ大阪(15位/36pt)
[県立カシマサッカースタジアム]

◆ホームラストで勝利を【鹿島アントラーズ】

改革を図ったシーズンだったが、ここ数年と違いスタートでつまづくことはなく上位を争うことに。久々のタイトルを手にする可能性を見出していたが、エースFW上田綺世の移籍を機に夏場に失速。監督交代と描いたシナリオ通りには進まなかった。

監督交代後も思うように結果を残せず、5位という位置にいながらも、全く満足感を得ることがない不思議な感覚だろう。

それでも前節は清水エスパルスを相手に8試合ぶりの勝利。後半戦3勝目といかに勝ち点を取りこぼしてきたかがわかる。

ただ、最後はホームゲーム。今季苦しんだホームでの戦いでしっかりと勝利を収め、来季につなげていくことが今できる最大限のこと。数字上、得失点差は厳しいが3位の可能性もゼロではない。

しかし、両サイドバックが相次いで負傷という緊急事態。苦しんだシーズンを象徴するかのような出来事だが、勝って終わりたい。

★予想スタメン[4-1-4-1]
GK:早川友基
DF:広瀬陸斗、関川郁万、キム・ミンテ、和泉竜司
MF:三竿健斗
MF:松村優太、樋口雄太、ディエゴ・ピトゥカ、仲間隼斗
FW:鈴木優磨
監督:岩政大樹

◆取り戻した勝負強さ、このまま残留へ【ガンバ大阪】

本当の崖っぷちに立たされてきたが、1人の男の復活がチームを大きく変化させたことは言うまでもない。その男は、宇佐美貴史。来季もJ1で戦うためのヒーローは、遅れてやってきた。

今年3月の第3節・川崎フロンターレ戦でアキレス腱断裂の重傷。宇佐美本人にとってはもちろん、チームにとっても痛すぎる離脱は、その後の結果を見れば明白だ。

守備が上手くいかない時期があれば、立て直しても攻撃がハマらない。勝負強さも失い、暗い影を落とす日々が続いていた。

しかし、それを晴らしたのは宇佐美。第31節で復帰するとチームはドロー。続く横浜F・マリノス戦は首位に快勝。そして前節、負ければ大きなピンチを迎えたジュビロ磐田戦でも勝利し、引導を渡した。宇佐美復帰後は3戦無敗、勝ち点7を積み上げた。

ゴールを決めたわけでもアシストをしたわけでもないが、エースに牽引されたチームは大きな自信を取り戻した。ラスト1試合、今季4戦全敗の鹿島に勝って残留を決める。

★予想スタメン[4-4-2]
GK:東口順昭
DF:髙尾瑠、三浦弦太、昌子源、黒川圭介
MF:小野瀬康介、ダワン、山本悠樹、ファン・アラーノ
FW:レアンドロ・ペレイラ、宇佐美貴史
監督:松田浩