ミランは5日、セリエA第13節でスペツィアをホームに迎え、2-1で競り勝った。

前節トリノに敗れて連勝が4で止まった3位ミラン(勝ち点26)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグのザルツブルク戦ではジルーの活躍もあって快勝とし決勝トーナメント進出を決めた。そのミランはジルーベンチスタートとなり、オリジがスタメンとなった。

16位スペツィア(勝ち点9)に対し、最前線にオリジ、2列目に右からメシアス、ブラヒム・ディアス、レオンと並べたミランが立ち上がりから押し込むと、21分に先制する、

ベナセルの浮き球フィードをボックス左で受けたテオ・エルナンデスが胸トラップからボレーで蹴り込んだ。

先制後は受けに回りつつカウンターを狙ったミランが主導権を握る。そして追加タイムにはレオンのシュートがバーに直撃。追加点こそ奪えなかったが、1点のリードで前半を終えた。

迎えた後半、トナーリを投入したミランが前がかると、メシアス、オリジと立て続けに枠内シュートを浴びせていく。

しかし59分、スペツィアに追いつかれる。決められたのはミランからレンタル移籍中のD・マルディーニ。ボックス左でDF2人を突破して放ったコントロールシュートがゴール右に決まった。

65分にはトナーリの強烈なミドルシュートが決まって勝ち越したかに思われたミランだったが、VARの末にトモリにファウルがあったとしてゴールが取り消しに。

勝ち損ねたミランは3枚替えを敢行。ジルー、レビッチ、デ・ケテラエルを投入した。

終盤にかけて攻めあぐねていたミランだったが、89分に勝ち越し弾。ボックス手前右からトナーリの浮き球パスをジルーがジャンピングボレーで蹴り込んだ。

ユニフォームを脱いで2枚目のイエローカードを受けたジルーが退場となった中、ミランが2-1で逃げ切り。首位ナポリを6ポイント差で追走している。