セリエA第13節、ローマvsラツィオのローマ・ダービーが6日に行われ、0-1でラツィオが勝利した。

前節ヴェローナ戦をヴォルパートのトップチーム初ゴールなどで競り勝った4位ローマ(勝ち点25)は、3日前に行われたヨーロッパリーグのルドゴレツ戦では3-1で制し決勝トーナメント進出。良い流れの中、現状のベストメンバーで挑んだ。

一方、サレルニターナに痛い逆転負けを喫した5位ラツィオ(勝ち点24)はELではフェイエノールトに敗れて決勝トーナメント進出を逃してしまった。そのラツィオはミリンコビッチ=サビッチが出場停止となった中、L・アルベルトが代役を任され、負傷明けのインモービレがベンチ入りした。

ローマが縦に早く仕掛ける慌ただしい展開で立ち上がった中、徐々にラツィオがボールを握りにかかり、ペースをスローダウンさせていく。

球際の激しいダービーらしい戦いが繰り広げられた中、ラツィオが先制する。29分、イバニェスが自陣ボックス内でペドロにチェイスされてボールを失うと、ルーズボールを拾ったフェリペ・アンデルソンがシュートを蹴り込んだ。

失点したローマは33分、ザニオーロのシュートがバーに直撃。ハーフタイムにかけてはローマが押し込む流れが続いたが、1点ビハインドのまま前半を終えた。

迎えた後半、立ち上がりにペッレグリーニが負傷交代となったローマは、ヴォルパートを投入。そのローマが押し込む展開で推移するも、自陣に引くラツィオを崩しきれない状況が続いた。

そんな中72分、ラツィオがカウンターから追加点に迫る。カンチェッリエーリが持ち上がって後方にパス。ボックス手前からフェリペ・アンデルソンの放ったコントロールシュートが枠を捉えたが、GKルイ・パトリシオの好守に阻まれた。

終盤にかけてはラツィオが集中した守備でローマの攻撃を抑え込み、1-0で逃げ切り。ラツィオが今季ら最初のダービーを制している。