セリエA第13節、ユベントスvsインテルのイタリア・ダービーが6日に行われ、2-0でユベントスが勝利した。

前節レッチェ戦をファジョーリのトップチーム初ゴールでウノゼロ勝利とした7位ユベントス(勝ち点22)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦では主力を起用した中、1-2で敗戦。そのユベントスはファジョーリが引き続きスタメンとなり、負傷明けのブレーメルが先発復帰。また、ディ・マリアもベンチに入った。

一方、サンプドリアに快勝とした6位インテル(勝ち点24)は5日前に行われたCLのバイエルン戦は消化試合だったこともあり主力を温存。そのインテルは現状のベストメンバーで臨み、負傷明けのブロゾビッチがベンチ入りした。

序盤の主導権争いを経てユベントスは19分、コスティッチの左クロスからブレーメルのボレーでゴールに迫ると、対するインテルは26分、CKからジェコのヘディングシュートで牽制した。

一進一退の攻防が続いた中、前半半ば以降はインテルのポゼッションが高まると42分に好機。ボックス右に抜け出したバレッラがロングフィードをダイレクトで折り返し、ゴール前のダンフリースがシュート。しかし枠の上に外れてしまった。

ゴールレスで迎えた後半、開始2分にチャルハノールのミドルでGKシュチェスニーを強襲したインテルが良い入りを見せるも、52分にユベントスが先制する。

ロングカウンターに転じた流れからコスティッチがバレッラを振り切って左サイドを持ち上がりクロス。ゴール前で待ち構えていたラビオが右足でうまく流し込んだ。

さらに63分、ユベントスに追加点が生まれかける。コスティッチの左CKからダニーロの左足ボレーが決まったように思われたが、VARの末にハンドを取られてノーゴールとなった。

デ・フライにロックされていた手にボールが当たったにも関わらずハンドを取られる不可解な判定に見舞われたユベントスはキエーザを、助かったインテルはホアキン・コレアを投入した。

すると74分にインテルに決定機。ミスパスをカットしたホアキン・コレアのスルーパスからボックス右のラウタロがシュート。しかしGKシュチェスニーのセーブに阻まれた。

76分には再びユベントスに追加点のチャンス。ボックス左からコスティッチの放ったシュートが右ポストに直撃した。

終盤、互いに負傷明けのディ・マリア、ブロゾビッチを投入して勝負を懸けた中、84分にゴールを挙げたのはユベントス。カウンターに転じた流れからコスティッチのラストパスを受けたボックス右のファジョーリがシュートを決めきった。

ファジョーリの2戦連発弾でリードを広げたユベントスは87分にディフェンスライン裏を取って独走したキエーザにもビッグチャンスが訪れたが、ここはGKオナナの好守に阻まれる。

それでも2-0でシャットアウト勝利としたユベントスがイタリア・ダービーを制し、4連勝としている。