サウサンプトンは7日、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督(55)の解任を発表した。

オーストリア出身で、かつてRBライプツィヒなどのドイツクラブを率いたハーゼンヒュットル監督。ラルフ・ラングニック現オーストリア代表監督の薫陶を受けた指導者の1人としても知られ、2018年12月にマーク・ヒューズ氏のバトンを受けてサウサンプトンの指揮官に就任した。

プレミアリーグでは過去に2度の0-9という歴史的大敗劇を演じ、進退が揺らぐ時期もあったが、そのたびにチームを残留にまで持っていき、今季で指揮5年目に。しかし、今季はチェルシーやアーセナルとの好勝負もありながら、14試合消化の現時点で降格圏の18位に沈む状況だった。

6日の第15節ではニューカッスル・ユナイテッドに1-4で黒星を喫して、2連敗の3試合未勝利となり、ついに袂を分つことに。クラブは「変化を起こすのに適切なタイミング」と説明した上で、「ラルフの努力と在任中の揺るぎない忠誠心に心から感謝の意を表したい」と記した。

なお、9日に行われるカラバオカップ3回戦のシェフィールド・ウェンズデイ戦はアシスタントコーチのルベン・セジェス氏(39)が暫定的に指揮。後任に関しては追って知らせるという。