先週末に行われた前節、イタリア&ローマ・ダービーは、ユベントスとラツィオがそれぞれ勝利する結果となった。そしてアタランタとの頂上対決を制してナポリが首位を独走。2位ミランとは6ポイント差を付けている。迎える第14節、カタール・ワールドカップまで残り2試合となった中、上位陣は格下と対戦する。

14位エンポリ(勝ち点14)と対戦する首位ナポリ(勝ち点35)は前節、MFクワラツヘリアを欠いた中、代役を務めたMFエルマス弾で勝利。リーグ戦9連勝と絶好調が続く中、引き続きクワラツヘリアは欠場見込みだが、格下エンポリ相手に勝ち点を落とすわけにはいかない。

続いて2位ミラン(勝ち点29)。19位クレモネーゼ(勝ち点6)とのアウェイ戦に臨むミランは前節、スペツィアに大苦戦を強いられながらもFWジルーの終盤弾で勝ち越し、競り勝った。トリノ戦敗戦を払拭した中、喜びのあまりユニフォームを脱いで退場となったジルーを欠くクレモネーゼ戦となるが、代役FWオリジの奮起が求められる。

ローマ・ダービーをウノゼロで制した3位ラツィオ(勝ち点27)は15位モンツァ(勝ち点13)とのホーム戦。ダービーではDFロマニョーリを軸とした堅守でローマをシャットアウトし、勝利をもぎ取ったラツィオ。ヨーロッパリーグ敗退を払拭する勝利を飾った中、ここは連勝としたい。

4位アタランタ(勝ち点27)は16位レッチェ(勝ち点9)とのアウェイ戦に臨む。ナポリ戦では先制する展開としながらも押し切られたアタランタ。ナポリ追走のためにはここは勝ち点3が必須となる。

インテルとのイタリア・ダービーを制した5位ユベントス(勝ち点25)は最下位ヴェローナ(勝ち点5)とのアウェイ戦。インテル戦では内容、結果ともに十分なものを示したユベントス。2アシストを記録したMFコスティッチが本来のパフォーマンスを発揮し始め、FWキエーザの復帰に続いてFWディ・マリアの復帰、MFファジョーリの2戦連続弾など、ポジティブな要素が増えてきたが、最下位チーム相手に5連勝として中断前最後のラツィオ戦に向かるか。

ラツィオにシャットアウト負けを食らった6位ローマ(勝ち点25)は13位サッスオーロ(勝ち点15)とのアウェイ戦に臨む。ダービーでは思うように攻撃を仕掛けられなかったローマ。MFペッレグリーニが負傷離脱となった中、ここは上位キープの正念場となる。

ユベントスに競り負けた7位インテル(勝ち点24)は11位ボローニャ(勝ち点16)とのホーム戦に臨む。ユベントス戦では同等のチャンスを作りながらも敗戦に終わったインテル。リーグ戦連勝を4で止められた中、仕切り直しのボローニャ戦を制すことはできるか。

◆セリエA第14節
11/8(火)
《26:30》
ナポリvsエンポリ
スペツィアvsウディネーゼ
《28:45》
クレモネーゼvsミラン

11/9(水)
《26:30》
レッチェvsアタランタ
サッスオーロvsローマ
《28:45》
フィオレンティーナvsサレルニターナ
インテルvsボローニャ
トリノvsサンプドリア

11/10(木)
《26:30》
ヴェローナvsユベントス
《28:45》
ラツィオvsモンツァ