低迷するシャルケが来冬の補強資金を手にしたようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。

日本代表DF吉田麻也が所属するシャルケはブンデスリーガで最下位に低迷。先月18日にはフランク・クラマー監督を解任し、トーマス・レイス氏を新指揮官に迎えたが、現在までに新体制でも白星を挙げられていない。

状況を好転させるべく来冬の移籍市場で補強に動くことは想像に難くないが、シャルケは財政面でも苦しい状況下に。それでも、今夏にマルセイユへレンタル放出したモロッコ代表MFアミーヌ・アリ(25)の買い取り義務が発生したことで、この売却益を利用する考えだという。

アリは6日に行われたリヨン戦で今季の出場数が15試合に。15試合の出場で500万ユーロ(約7億3000万円)の買い取り義務が発生する契約だったようで、年内に到達したことから、来冬の移籍市場を前にして補強資金を手にすることとなった模様だ。

スポーツ・ディレクター(SD)のペーター・ネーベル氏も「シャルケにとって朗報で、状況が少し楽になる」とコメントしているという。