これだけスマートに決まれば、選手もファンも気持ちがいいだろう。チェルシー女子の2人が見せたゴールセレブレーションに注目が集まっている。

6日、チェルシーはFA 女子スーパーリーグ(FAWSL)第7節でマンチェスター・ユナイテッドとの上位対決に臨んだ。

60分にオーストラリア女子代表FWサマンサ・カーがキックフェイントからの股抜きシュートでネットを揺らすと、4分後にはそのカーのお膳立てからイングランド女子代表FWローレン・ジェームズが古巣相手に追加点を奪取。その後1点を返されながらも、後半の追加タイムにスコットランド女子代表MFエリン・カスバートがダメ押しのミドルを沈め、チェルシーは3-1で敵地戦をものにした。

『ESPN』は先制点と追加点で2人が見せたゴールパフォーマンスに注目。「サム・カーとローレン・ジェームズの膝のスライドは美しいね」と、ピックアップした。

カーといえばバック宙が代名詞だが、ヒザスラの"腕前"も見事。ファンは「彼らは(ロメル・)ルカクよりもうまくやる」、「(ディディエ)・ドログバは誇りに思うに違いない」など、ブルーズの男子選手を引き合いに出して称えた。

日本代表の久保建英や古橋亨梧もクラブで挑戦したことがあるが、いずれも芝に引っかかるような恰好で失敗している。ケガには注意しなければならないが、メジャーなパフォーマンスの1つだけに、カタール・ワールドカップ(W杯)などでも多くの美しいヒザスラが見られるかもしれない。