先月に現役を退いた元フランス代表FWフランク・リベリだが、充実した第二のキャリアを歩んでいるようだ。

先月21日、所属先のサレルニターナとの選手契約解除と、それに伴う引退を発表したリベリ。選手としてはバイエルンで7連覇を含む9度のブンデスリーガ優勝や、6度のDFBポカール優勝、チャンピオンズリーグ(CL)も制覇するなど、輝かしいキャリアを築いた。

だが、残念なことに最期はヒザの痛みに屈する格好に。それでも引退際に「新たな章が始まる」としていた39歳は、サレルニターナのコーチングスタッフとして充実の日々を過ごしているようだ。

「最初は少し変な感じだったけど、たった一日で色んなことが様変わりした。チームやスタッフをサポートできるこの新たな役割に満足しているよ」

「私は(ダビデ・)ニコラ監督の提案を喜んで受け入れた。クラブが私をサレルノに残すためにあらゆる努力を尽くしてくれたことは本当に嬉しかった」

「私は多くのトロフィーを手にした。それは事実だ。だが、ここグラナタ(サレルニターナの愛称)は特別だ。残留を争ったことはなかったし、残留できたのは信じられないようなことだった」

「最後にあのような形で終わり、ファンがみんな喜んでいるのを目にするのは最高なことだ。私にとってあれは重要で忘れられない出来事だった。要するに、諦めずに常に信じていたんだ」