FC今治は10日、元日本代表DF駒野友一(41)の引退を発表した。

駒野は和歌山県出身で、サンフレッチェ広島のユースから2000年にトップチームに昇格。1年目こそリーグ戦の出番はなかったが、リーグカップや天皇杯でデビュー。すると2年目にはJ1デビューを果たし、リーグ戦24試合に出場し1得点を記録。レギュラーポジションを掴む。

右サイドバックや右サイドハーフでプレーを続ける中、正確なクロスでアシストやチャンスメイクで貢献。2008年にジュビロ磐田に完全移籍するまで、レギュラーとしてプレーを続けた。

磐田でも同様にレギュラーとしてプレー。2012年には初のベストイレブンにも選出。左右のサイドバック、ウイングバックとしてプレーした。

2016年にFC東京へ完全移籍。ここではキャリア初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場を経験。その後、アビスパ福岡への期限付き移籍を経て、2017年に完全移籍。2019年から今治でプレーしていた。

J1通算374試合19得点、J2通算150試合6得点、J3通算67試合1得点、リーグカップ通算36試合2得点、天皇杯通算24siai3得点を記録。今シーズンはJ3で16試合に出場していた。

また、日本代表では当初から左右のサイドバックとしてプレー。2005年に初招集されると、2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)、2010年の南アフリカW杯に出場。南アフリカ大会では、ラウンド16のパラグアイ代表戦でPK戦にもつれ込んだ中、キッカーを務めて失敗。試合後に立ち上がれない姿が話題となっていた。日本代表通算では78試合で1得点を記録していた。