ユベントスは10日、セリエA第14節でヴェローナとアウェイで対戦し1-0で勝利した。

前節インテルとの“イタリア・ダービー”を制しリーグ戦4連勝中の5位ユベントスは、その試合から先発を3人変更。守護神シュチェスニーやアレックス・サンドロ、ミレッティに代えてGKペリンやボヌッチ、ケアンを先発で起用した。

8連敗中の最下位ヴェローナに対し、ミリクとケアンを2トップに据えた[3-5-2]で試合に臨んだユベントスだが、立ち上がりからなかなかシュートにつなげることはできない展開が続く。

そんな中、ユベントスは22分にボヌッチからのロングフィードを相手ボックス手前で収めたミリクがミドルレンジから最初のシュートを放ったが、これは相手GKが正面でキャッチした。

さらにユベントスは38分、ボックス右手前でパスを受けたファジョーリの落としからペナルティアーク手前のロカテッリがコントロールショットでゴールに迫ったが、これも相手GKの好セーブに阻まれた。

ハーフタイムにかけても、なかなかギアの上がらないユベントスは44分にピンチ。DFの裏に抜け出したラザーニャに決定機を許したが、これはラザーニャのオフサイドを取られた。

ゴールレスで迎えた後半も膠着状態が続いたが、61分にユベントスが均衡を破る。中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ダイアゴナルランでラビオのラストパスを呼び込んだケアンがボックス内まで切り込みシュート。これを飛び出したGKが右手に当てるも、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、ユベントスは83分にピンチ。ボックス内の浮き球をボレーで狙ったヴェルディとボヌッチが接触。主審はPKと宣言したが、オンフィールドレビューの末にノーファウルと判定され、PKの判定は取り消された。

後半アディショナルタイムに途中出場のアレックス・サンドロが退場して数的不利となったユベントスだったが、何とか逃げ切り1-0で勝利。5試合連続のクリーンシートを達成したユベントスが、次節直接対決のラツィオをかわして暫定3位に浮上している。