ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けて順調な回復を見せている。

板倉は、今季からボルシアMGに加入。初のブンデスリーガでのプレーとなったが、守備の一角として奮闘。高いパフォーマンスを見せ、W杯に向けて大きな役割が期待されていた。

しかし、9月12日のトレーニング中に負傷。左ヒザ内側じん帯の部分断裂と診断。手術をせずにW杯の出場を目指すことを選択した。

負傷からおよそ2カ月が経過。これまで順調に回復を見せてきた板倉だが、ダニエル・ファルケ監督が11日のブンデスリーガ第15節のドルトムント戦に向けた記者会見で板倉について言及。すでにチームトレーニングに復帰しており、試合のメンバー入りを果たす可能性があると語った。

「コウは2日前からチームトレーニングに復帰している。彼は再びフィットしており、今はチームへ加わることが検討されている」

「ただ、彼は間違いなくスターティングメンバーということではない。それを考えるには長く休み過ぎている」

「しかし、欠場者が多く、彼をメンバーに入れることは検討している」

カタールW杯の中断前には復帰させない方針を示していたボルシアMGだったが、ケガ人などの影響でメンバーが不足している状況。そのため、先発はないもののベンチに入る可能性があるとした。

また、ファルケ監督はW杯での活躍に太鼓判。板倉への期待を口にした。

「彼は間違いなく、W杯で良い役割を果たしてくれるはずだ。彼が試合に向けたトレーニングに戻るのは。我々にとっても悪くはない」

負傷者が続出している日本にとって、板倉の復帰は朗報。ただ、再発をしたらW杯は絶望に。慎重になって欲しいという願いもある中、どうなるかに注目だ。