前節はバイエルンがブレーメンに6発圧勝し5連勝。フライブルクがライプツィヒに敗れたため3位に後退した。そしてウニオン・ベルリンがアウグスブルクに引き分けて2位に返り咲いた。バイエルンが2位ウニオンに4ポイント差を付けて迎えるワールドカップブレイク前の最終戦、最下位シャルケと対戦する。

FWニャブリのハットトリックなどでブレーメンに圧勝とした首位バイエルン(勝ち点31)は、W杯ブレイクを首位で迎えることが確定。序盤は4試合勝ちなしという意外な躓きを見せたものの、11連覇へ向けてしっかりとポールポジションに立った。そのバイエルンだが、ブレーメン戦でFWマネが負傷。W杯欠場が濃厚というショックなニュースとなってしまったが、最下位シャルケ相手に勝利して6連勝締めとなるか。

一方、シャルケ(勝ち点9)は前節、マインツ相手に1-0のシャットアウト勝利。連敗を7で止めた。DF吉田も無失点勝利に貢献した中、バイエルン攻撃陣は強力だが、自信を取り戻して日本代表に合流したい。絶好調FWチュポ=モティングとのマッチアップが見ものだ。

そのバイエルンを追う3位フライブルク(勝ち点27)と2位ウニオン・ベルリン(勝ち点27)が今節、激突する。フライブルクは前節、ライプツィヒに敗戦。左サイドでのプレーとなった堂安は守備に追われる状況となって見せ場を作れず。上位対決を制し、バイエルン追走となるか。

一方、ウニオンはアウグスブルクに2-2のドロー。2度のリードを生かせず勝ちきれなかった。MF原口は後半半ばからプレーしたが、こちらも見せ場を作り切れず。W杯メンバー選考で明暗分かれた2人だが、バイエルンを追う上位対決に注目だ。

ホッフェンハイムに4発勝利として4位に浮上したフランクフルト(勝ち点26)は11位マインツ(勝ち点18)とのアウェイ戦に臨む。ホッフェンハイム戦で先制アシストを記録したMF鎌田は好調を持続。マインツ戦を良い形で終え、W杯に臨みたい。

ヴォルフスブルクに競り負けて6位に後退したドルトムント(勝ち点26)は9位ボルシアMG(勝ち点19)とのアウェイ戦に臨む。ヴォルフスブルク戦では同等のチャンスを作りながらも好調の相手に敗れてしまったドルトムント。4試合ぶりの敗戦となった中、5ポイント差のバイエルンにこれ以上離されないためにも必勝としたい。なお、W杯メンバーに選出されたボルシアMGのDF板倉がベンチ入り予想となっている。

そしてMF遠藤の脳震とうの具合が心配な15位シュツットガルト(勝ち点14)は13位レバークーゼン(勝ち点15)とのアウェイ戦を戦う。シュツットガルトは前節、遠藤が負傷交代となった中、DFマヴロパノスのラストプレー弾でヘルタ・ベルリンとの下位対決を制した。残留圏に浮上した中、遠藤は当然ながら欠場となるが、ヘルタ戦でも堅実なプレーを見せたDF伊藤の奮闘に期待したい。

そして板倉同様、ヒザを負傷して離脱していた17位ボーフム(勝ち点10))FW浅野も14位アウグスブルク(勝ち点15)とのアウェイ戦でW杯を前にベンチ入り予想となっている。

◆ブンデスリーガ第15節
11/11(金)
《28:30》
ボルシアMGvsドルトムント

11/12(土)
《23:30》
ヘルタ・ベルリンvsケルン
アウグスブルクvsボーフム
レバークーゼンvsシュツットガルト
ホッフェンハイムvsヴォルフスブルク
ブレーメンvsライプツィヒ
《26:30》
シャルケvsバイエルン

11/13(日)
《23:30》
マインツvsフランクフルト
《25:30》
フライブルクvsウニオン・ベルリン