マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が振り返っている。クラブ公式サイトが伝えた。

ユナイテッドは13日のプレミアリーグ第16節でフルアムとのアウェイ戦に臨み、2-1で勝利。先制してから追加点を決められず、後半早々に追いつかれたが、新たなる若き才能と注目されるMFアレハンドロ・ガルナチョの劇的弾で制した。

前半のうちにリードを広げられずに苦しんだが、カタール・ワールドカップ(W杯)のブレイク前最後を白星で締めくくり、5位をキープ。テン・ハグ監督は修正の必要性を感じつつ、勝利に持っていった部分を評価した。

「ここぞというときに勝負を決めなければならないのは改善すべき部分。前半は3、4回のビッグチャンスを作れた。相手も1、2回のチャンスがあったわけで、ハーフタイムに3-1のスコアが妥当な結果だったと思う」

「後半に(アンソニー・)エランガのチャンスや、マーカス・ラッシュフォードのリバウンドだったりのビッグチャンスで試合を終わらせられたのに、できなかった。ちょっとしたきっかけで試合が変わってしまう」

「右サイドがあんなにガラ空きだなんてありえない。ただ、最後に巻き返して、勝利を掴むためのスピリットを示せたのは良かった」

そんな試合で輝きを放ったのがアカデミー育ちの逸材と目されるガルナチョ。途中からの出場だったが、引き分けやむなしかに思われた後半アディショナルタイムにMFクリスティアン・エリクセンとのワンツーから決勝弾を決めた。

2アシストを記録した先のカラバオカップに続いて決定的な働きが光る18歳については「私は良いフットボール、良い選手を好む。彼は楽しませてくれる選手だ」と惜しみない賛辞を送っている。

「彼は良いドリブルをし、PKチャンスかと思われた場面もあったし、最後までやり通した」

「エリクセンからの素晴らしいパス、チーム全体からの素晴らしいビルドアップもあって、我々のプレーも実に落ち着いたものだった」

「でも、ガルナチョに対するアシストと彼のフィニッシュは本当に見事だったよ」

なお、ブレイクについては「時間があるときは休むべきだし、そうする。また、12月から5月まで長い道のりだし、やるべき仕事もある。分析もしかり、特に今後も継続していく上での計画や戦略を練らないといけない」と述べた。