バルセロナは現体制のまま今季のリーグタイトル獲得を目指すようだ。

深刻な財政問題を抱えながらも、株式を売却するなどして得た資金を投じ、今夏に大型補強を敢行したバルセロナ。だが、バイエルンやインテルと同組となった今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)では2勝1分3敗の成績に終わり、グループステージ敗退の憂き目に遭った。

ラ・リーガでは首位だが、CLの結果が尾を引いて解任論も噴出するチャビ・エルナンデス監督。本人も「クラブが解任を決断しても理解する」とコメントを残しており、その進退に注目が集まっていた。

しかし、スペイン『スポルト』のインタビューに応じたバルセロナのジョアン・ラポルタ会長はチャビ監督に対する信頼を強調。中断期間を迎えたラ・リーガで首位を走っていることを高く評価し、目標を国内タイトルに定めた。

「我々は常に最大限の目標を掲げており、チャンピオンズリーグでの戦いを続けたかったが、状況によりそれが不可能になった。辛い出来事だった。しかし、私は目標はラ・リーガであると主張したい。正しい道を歩み続けることを望んでいる。成績は今のところ良いようだ。タイトルを獲得する可能性は十分にある」

「今年のクリスマスは、リーグの首位として祝うことができる。それはすべてのファンの平穏にとって非常に重要であり、チームが誇りを持ち、自分たち自身を信じることができるようになる」

「どの時点でもチャビに疑問はなかった。我々は彼を監督として完全に信頼している。そして、我々はこの監督をとても誇りに思っていると断言できる」

「彼はクラブのことをよく知っていて、自分が今いる場所を理解している監督だ。加えて、彼はクラブのさまざまなメンバーと、改善すべき点すべてについてコミュニケーションをとる術を心得ている」