11月24日、第1節最後に始まるグループGは、優勝候補筆頭のブラジル、欧州予選無敗のセルビア、2大会連続ベスト16のスイス、そして2大会ぶりの出場となったカメルーンが同居。ブラジルが決勝トーナメント進出の大本命と目される中、残り1枠を巡ってセルビアとスイスの一騎打ちが濃厚。カメルーンは厳しく、大穴となるだろう。

◆編集部予想
◎本命:ブラジル
○対抗:スイス
△連下:セルビア
☆大穴:カメルーン

◆充実の選手層で〜ブラジル〜

このグループにおいてブラジルが本命であることに異論を唱えるものはいないだろう。強いて不安な点を挙げるとすれば、両サイドバックだが、右サイドは重鎮ダニエウ・アウベスが予想されるが、左サイドには絶対的な選手が不在となっている。ただ、攻撃陣にはこれらを補うだけの分厚い選手層を誇っている上、チッチ監督がチーム植え付けた「組織力」をもってすればグループステージでブラジルが躓くことは考えにくい。

◆2大会連続ベスト16の実績〜スイス〜

8強には届かないものの、2大会連続でグループステージ突破を果たしている実績は伊達ではない。今大会もしっかりと試合を組み立てるチームに仕上がっており、様々なシチュエーションに対応できるだけの戦術と選手層を持つ。各ポジションに欧州で活躍する選手を揃え、攻守に隙のないチームとなっている。

◆欧州屈指の2トップで波乱を巻き起こすか〜セルビア〜

欧州予選前に退任したトゥムバコヴィッチ監督の後を引き継いだストイコビッチ監督の下、より完成度が増したセルビアを「連下」に挙げた。ミトロビッチとヴラホビッチという欧州でも屈指の2トップを擁しているが、後者はケガ明けでコンディションが心配される。セルビアにとっての鍵となる試合は、スイス戦よりもむしろブラジル代表、カメルーン代表との試合だ。特に初戦のブラジル相手に勝ち点1でも積み上げられれば、GS突破の可能性を格段に上げることができるだろう。

◆不屈のライオンが下馬評を覆し8大会ぶりのベスト16へ〜カメルーン〜

格上3カ国との対戦となったカメルーンにとってグループステージ突破は非常に難しい戦いとなる。そんなカメルーンが番狂わせを起こすには守護神オナナの活躍が必須となる。強力な攻撃陣を擁する3カ国を相手するだけに劣勢の時間が多くなると予想されるが、いかに失点せず少ないチャンスでゴールを仕留めるかが勝負の鍵となる。


グループステージ日程
◆第1節
11/24
《19:00》
スイス vs カメルーン
《28:00》
ブラジル vs セルビア

◆第2節
11/28
《19:00》
カメルーン vs セルビア
《25:00》
ブラジル vs スイス

◆最終節
12/2
《28:00》
カメルーン vs ブラジル
セルビア vs スイス