バルセロナが、ドルトムントのベルギー代表DFトーマス・ムニエ(31)獲得を諦めていないようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。

カタールW杯にベルギー代表として参戦するムニエ。所属するドルトムントでは頬骨の骨折のため、10月中旬以降は公式戦の出場がなかったが、離脱前にリーグ戦8試合、チャンピオンズリーグ(CL)4試合に出場した。

一方のバルセロナは来冬、補強の最優先ポイントを右サイドバックに設定。今夏にアーセナルから獲得したDFエクトル・ベジェリンはすでに退団の噂が飛び交っており、新たなレギュラーにムニエを据える思惑とされる。

ムニエ本人も先日、ベルギーメディアのインタビューで「僕の実績や年齢、プレーに加え、バルサの財務状況なんかも考慮すれば、僕は彼らにぴったりのプロフィールなんじゃないかな」とコメントしていた。

だが、財政難のバルセロナにとって、ドルトムントが要求する2000万ユーロ(約29億円)前後という金額は負担が大きい模様。昨冬と今夏にもクラブ間交渉をまとめられなかった経緯があり、来冬の挑戦も困難を極めると考えられている。