ローマのゼネラル・マネージャー(GM)を務めるティアゴ・ピント氏が、同胞のクリスティアーノ・ロナウドについて言及している。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。

ローマの移籍市場における舵取りを担うピントGM。同氏はこの度、母国ポルトガルで開催された式典にて講演を行い、クラブ批判によりマンチェスター・ユナイテッドとの契約解除が噂されているC・ロナウドについて語っている。

「C・ロナウドとは良い関係だよ。私もモウリーニョ(ローマ指揮官)もポルトガル人だし、時々コミュニケーションをとるのは当たり前さ。お互いに意見交換もする。だが、我々が彼を獲得できる可能性はほぼないだろう」

C・ロナウドは来年1月のユナイテッド退団が確実とも言われ、ローマはとあるブックメーカーで新天地としてチェルシーに次いで高いオッズに。だが、ピントGMいわく可能性はほぼ皆無で、理由には『健全な財政』を挙げている。

「ファイナンシャルフェアプレー(FFP)の遵守はとても重要で、これは厳しい現実のものだ。クラブが新体制を迎えたときには人件費を大幅に下げる必要があり、財政の抜本的な見直しを迫られていたんだよ」

また、カタールW杯でどの国を応援するかと問われると、「大前提として、ローマの選手がケガなく帰ってきてくれることが大切。もちろんポルトガルを応援しているが、もし勝てないならアルゼンチンに勝って欲しい」とコメントした。

今回のW杯には、ローマからポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ、ウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャらが参加するなか、ピントGMはFWパウロ・ディバラ擁するアルゼンチン代表を推しているようだ。