バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイは、セネガル代表戦で先発できないようだ。オランダ『AD』が伝えている。

2013年の代表デビュー以来、「81」ものキャップを数え、オランダ代表でエースの地位を確立しているデパイ。昨夏開催のユーロ2020でも全4試合に先発して2ゴール1アシストを記録していた。
しかし、9月に行われたUEFAネーションズリーグのポーランド戦で左大腿二頭筋を負傷すると、今季はクラブでの出番も公式戦3試合のみに留まっている状況。カタール・ワールドカップ(W杯)に備えるため、今月初旬には一足先に母国へ帰国して調整を行っていたが、開幕を前にその状態が不安視されていた。

21日に行われるグループA第一節のセネガル戦の試合前会見に臨んだルイス・ファン・ハール監督は、デパイは先発しないと明言。右腓骨頭のケガにより欠場が確定している相手チームのエースFWサディオ・マネを引き合いに出して語った。

「メンフィス・デパイが先発することはないし、サディオ・マネがプレーすることもないだろう。問題は両チームがその問題をどう解決するかだ」

コンディションが整っていないデパイは先発しないとし、相手のエースもいないと語ったファン・ハール監督。代わりの選手には、クリエイティブな選手が良いと語った。

「チームには最低でも3、4人のクリエイティブな選手を入れて構成されるべきだと思う」

「もし、メンフィス・デパイがいないのなら、デイヴィ・クラーセンのようなチームプレーヤーより、コーディ・ガクポのようなクリエイティブな選手を選ぶ。フィンセント・ヤンセンも同様だ。これで十分だろう」

オランダはグループステージでセネガルのほかにカタール代表、エクアドル代表と同居。チームの躍進のためにはエースの力が必要と思われるが、コンディションが整うのはいつになるだろうか。