ローマがトリノに所属するセルビア代表MFサシャ・ルキッチ(26)の獲得に関心を示しているようだ。

母国のパルチザン・ベオグラードでプロキャリアをスタートさせたルキッチは2016年にトリノへ加入。イタリアではなかなか真価を発揮できず、レバンテへのレンタルも経験したが、2019-20シーズンを境に徐々に主軸へと定着した。

今季も公式戦14試合に出場し、セルビア代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー入りも果たすなど順調なキャリアを歩むルキッチだが、一方で2024年夏までとなっているトリノとの契約延長を拒否。「W杯後に将来を考える」と公言し、クラブとの関係悪化も囁かれている。

イタリア『トゥットスポルト』によると、こうした状況を注視するローマが1月にもルキッチ獲得に動き出す模様だ。ジョゼ・モウリーニョ監督の下で2年目を迎えたローマだが、現在セリエAで15試合を消化して7位と思うような結果を残せず。クラブは戦力強化に向け、来年1月の補強を画策しているとのことだ。

トリノも契約延長に応じないルキッチの放出にやぶさかではなく、1500万ユーロ(約21億8000万円)程度の移籍金を提示されれば放出に応じる構えだという。ルキッチに対してはローマのほかリーズ・ユナイテッドも関心を示しているが、果たして1月に動きはあるのだろうか。