ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)の退団を発表したマンチェスター・ユナイテッドだが、違約金なしで袂を分かったようだ。

今夏の移籍騒動から不穏さを醸して今季に入ったC・ロナウド。エリク・テン・ハグ新監督の下で明らかに序列を落とすなか、試合で出場拒否に走れば、イギリスのテレビ『TalkTV』でもクラブの内部批判を展開した。

ユナイテッドはその後、「しかるべき措置の開始」を明らかに。一部メディアで予想される結末として事実上の解雇が大半を占めるなか、22日にC・ロナウド側との双方合意による即座の退団決定をアナウンスした。

移籍市場に精通するイタリア人のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、違約金は発生せず、両者はクラブでの選手の歴史を尊重してクリーンな解決だけを望み、現在進行形のしがらみなく、決別のときを迎えた模様だ。

また、問題のインタビューでC・ロナウドから「敬意なし」と言われたテン・ハグ監督も取締役会とともにこの決定を即座に承認。ユナイテッドは今季残りの年俸分およそ1700万ポンド(約28億6000万円)を節約したという。

なお、C・ロナウドとユナイテッドの契約は1年延長オプションを除くと、今季限りだった。