ロイヤル・アントワープで無期限追放処分中の元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(34)にイタリア復帰の可能性が浮上している。ベルギー『Het Nieuwsblad』が伝えている。

ナインゴランは先月16日に行われたスタンダール・リエージュ戦で、試合前にベンチで電子タバコを吸っていたことが発覚し、クラブから無期限追放処分が科された。同選手が喫煙や飲酒で問題に上がるのはこれが初めてではなく、これまでのキャリアを通じて浮いた存在だった。

ベルギーでのキャリア継続は困難とみられ、アントワープとの契約も残り半年という状況から、34歳にはイタリア復帰の可能性が浮上。イタリアではカリアリやローマ、インテルでプレーした経験を持つが、候補に挙がっているのはセリエA新参のモンツァだ。

同クラブはかつてミランを経営したシルヴィオ・ベルルスコーニとその腹心であるアドリアーノ・ガッリアーニ氏が所有しており、初のセリエA挑戦となる今夏には、ジャンルカ・カプラーリ、ステファノ・センシ、パブロ・マリのほか、9月に現役引退を発表した元イタリア代表のアンドレア・ラノッキアら実力者を続々と獲得していた。

『Het Nieuwsblad』によると、ナインゴランはすでにガッリアーニ氏と接触。同メディアの取材で「カタールでアドリアーノ・ガッリアーニに会って『もしプレーしたいなら電話してこい。ただし、給与は少ないがね』と言われたよ。僕は止まれない。解決策を見つけたい」とコメントしており、移籍を前向きに検討していることを示唆したようだ。

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