オランダのADOデンハーグは28日、ディック・アドフォカート氏(75)を監督に任命したことを発表した。

同クラブでは先日、ディルク・カイト監督(42)を成績不振で解任した。現役時代にリバプールやオランダ代表で活躍したカイト氏は今年6月にADOの監督に就任し、初めてトップチームの指揮を務めたが、リーグ戦最初の3試合で9失点の醜態を晒すと、その後もチームを改善できず、16試合を消化した時点で4勝4分け8敗の17位に低迷していた。

その後任に選ばれたのは百戦錬磨のアドフォカート監督だ。長きに渡る監督キャリアにおいて、PSVやAZ、フェイエノールトなど母国クラブをはじめ、オランダ代表やUAE代表、韓国代表、セルビア代表など、ナショナルクラスでも様々なチームを率いた。

直近では昨夏に7カ国目となるイラク代表の監督に就任したが、もカタール・ワールドカップのアジア3次予選で大苦戦。日本代表とは別のグループAで本戦出場が絶望的な状況に追い込まれ、同年11月に辞任に至った。

現在はADOでテクニカル・ディレクターを務めていたが、カイト監督の解任を受け、シーズン終了まで手綱を握ることになった。アドフォカート監督にとってADOは現役をスタートした思い入れのあるクラブ。オランダ2部で17位に低迷する状況だが、快くオファーを受け入れたようだ。

なお、経験豊富なアドフォカート監督が指揮するチームは、重複も含めるとADOで26チーム目となる。

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