ジェフユナイテッド千葉は1日、大分トリニータからFW呉屋大翔(28)の完全移籍加入を発表した。

ヴィッセル神戸のアカデミーに在籍した経歴を持つ呉屋は2016年に関西学院大学からガンバ大阪入りし、徳島ヴォルティスや、V・ファーレン長崎でそれぞれレンタルも経験。長崎時代の2019年には明治安田生命J2リーグ22得点とゴールを量産して、翌シーズンの柏レイソル移籍に繋げたが、定位置確保といかず、2021年7月から大分に活躍の場を移した。

その大分に今季から完全移籍移行を果たして、J2リーグ35試合に出場すると、チームで2番目の7得点をマーク。そのほか、ルヴァンカップと天皇杯でも計3試合でプレーして、2ゴールの活躍を披露したが、千葉移籍を決断した。

千葉の公式サイトを通じて「このたびジェフユナイテッド市原・千葉に加入することになりました、呉屋大翔です」と加入の挨拶とともに意気込みを語っている。

「歴史ある素晴らしいクラブでプレーできることに感謝しています。小林監督のもと、ファン、サポーターの方々がワクワクするようなサッカーを素晴らしいチームメイトと作り上げたいと思っています。そしてその先のJ1昇格という目標を達成できるように全力を尽くします。応援よろしくお願いします!」

一方、大分の公式ウェブサイトでは「この度、ジェフユナイテッド市原・千葉に移籍することになりました」と報告。移籍の経緯などにも触れ、感謝の言葉も綴った。

「去年の夏に移籍してきて、チームを降格させてしまったこと。今年、J1に上がることができなかったこと。とても悔しく思っています。しかし1人のサッカー選手としてこのまま終わりたくない。もっと成長したいと思い、この決断をしました」

「どんな時も大分トリニータのために全力で勝利のためにプレーできたことは誇りです。ゴールを決めた時の昭和電工ドーム大分のゴール裏は最高でした。一生忘れません。最後になりますが、大分トリニータに関わるすべての皆様、ファン、サポーターの皆様、1年半ありがとうございました」