バルセロナがウォルバーハンプトンのポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(25)獲得へ口頭合意に至った模様だ。スペイン『スポルト』が報じている。

バルセロナではスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが今シーズン限りでの退団が決定的となっており、その後釜の確保が急務に。

そういった中、クラブは良好な関係を築く世界屈指の敏腕代理人ジョルジュ・メンデス氏のルートを使って以前からネヴェス獲得への動きを見せている。

報道によると、ウルブスは数カ月前に5000万ユーロ(約72億円)に設定していたネヴェスの移籍金に関して大幅な譲歩を呑んでおり、財政難のバルセロナが十分に獲得可能な金額で合意に至ったという。

また、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドの関心を集める選手自身もバルセロナ行きに前向きな姿勢を示しているとのことだ。

そういった中、現時点でバルセロナ移籍への障害となっているのが、チャビ・エルナンデス監督の存在。

同監督はネヴェスをピボーテではなくインテリオールの選手と考えており、ブスケッツの後継者としてはレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテらを希望しているという。

ただ、引き続き財政問題を抱える中で行う中盤補強としてネヴェスがベターな選択肢であることも理解しており、クラブ側に譲歩して獲得にゴーサインを出す可能性は十分にあるようだ。

なお、バルセロナは今後数週間以内にネヴェスの獲得の有無を決定する予定となっており、獲得に踏み切る場合は来年1月からプレーする可能性もあるという。一方、交渉が破談に終わった場合、同選手はプレミアリーグでのステップアップを目指すことになる。