川崎F退団の丹野研太、岩手が新天地に! 生まれ育った東北の地へ
FCみやぎバルセロナユース出身の丹野はセレッソ大阪、V・ファーレン長崎、大分トリニータでのプレー。2014年のC大阪復帰後、2020年から川崎Fに活躍の場を移した。
川崎Fでの3年間もサブ扱いで、公式戦通算12試合の出場にとどまったが、2度のJ1優勝などを経験。公式戦5試合に出場した今季をもって契約満了による退団が決まった。
来季から1年でのJ2復帰を目指す岩手が新天地となる丹野。クラブを通じて、出身地の宮城県がある東北でのプレー決定を喜び、意気込みを語っている。
「川崎フロンターレから加入します丹野研太です。生まれ育った東北の地でプレーするチャンスを貰えたこと、大変嬉しく思います。今までの経験を生かしながら、個人としてもまだまだ成長していきたいです。そしてJ3優勝という目標のために全力で頑張りたいと思います。2023シーズンが最高のシーズンになるように戦います! 宜しくお願いします!」