福島ユナイテッドFCは4日、徳島ヴォルティスから育成型期限付き移籍で加入しているMF大森博(20)の移籍期間延長を発表した。

育成型期限付き移籍期間は2024年1月31日までとなっている。

大森は2021年に修徳高校から徳島へ加入。1年半の在籍中はルヴァンカップ2試合の出場にとどまり、昨季夏に福島へと期限付き移籍を果たした。

加入後はボランチや3センターの一角として、スタメン8試合を含む12試合に出場している。

さらなる研鑽を誓う大森は、両クラブを通じて次のようにコメントしている。

◆福島ユナイテッドFC
「2023シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーします。夏から約4か月という間在籍してこのチームなら成長できると感じました」

「皆さんと一緒にJ3優勝、昇格する為に自分の力を出し切り、体を張ってプレーします。宜しくお願いします。」

◆徳島ヴォルティス
「来シーズンも福島ユナイテッドでプレーすることになりました。1年間通して試合に出て自分の価値を示していきます」

「そして、徳島ヴォルティスのエンブレムを背負いピッチで活躍できるように日々精進していきます。僕のことも少しでも気にかけてくれると嬉しいです。応援よろしくお願いします!」