トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、快勝したクリスタル・パレス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

4日、プレミアリーグ第19節が行われ、トッテナムはアウェイでクリスタル・パレスと対戦した。

2023年初戦となった1日のアストン・ビラ戦では0-2で敗れるという悪いスタートを切ったトッテナム。この試合も前半はなかなか上手く試合を進められず、ゴールレスで試合を折り返す。

しかし、後半に入って攻撃陣が躍動。48分にハリー・ケインがネットを揺らして先制すると、53分にもケインがゴール。68分にはマット・ドハーティがダメ押しの3点目を奪うと、72分にはソン・フンミンも続き、2度の連続ゴールでクリスタル・パレスを押し切って勝利を収めた。

快勝を収めたトッテナム。コンテ監督は試合後に満足感を示し、攻撃陣のパフォーマンスを称えた。

「本当に良いパフォーマンスだった。そして堅実なパフォーマンスを見せた」

「最後まで我々は失点を許さなかった。我々のストライカーは重要な4ゴールを決めた。ハリー・ケインは2ゴールを決めたし、ソニー(ソン・フンミン)がゴールを決めたことも重要だった」

「我々にとって重要な選手について話している。彼らが自信を高く保つことはとても重要だ」

「マシュー(マット・ドハーティ)もゴールを決めた。彼はワールドカップ中に行われていた3つのフレンドリーマッチでも得点を決めていた。トップスコアラーになりつつある」