AC長野パルセイロは5日、浦和レッズのFW木原励(19)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。

移籍期間は2024年1月31日までとなり、浦和との公式戦には出場できない。

木原はセレッソ大阪U-15から京都橘高校へと進学。2022シーズンに浦和へ入団した。

浦和ではリーグ戦の出番はなかったが、AFCチャンピオンズリーグで1試合に出場していた。

シーズン後にはタイのムアントン・ユナイテッドにトレーニング参加しており、更なる成長が期待される。

木原は両クラブを通じてコメントしている。

◆AC長野パルセイロ
「長野パルセイロに関わる全ての皆さま。はじめまして。2023シーズンより加入することになりました木原励です。長野パルセイロの一員としてプレーできることを大変嬉しく思うと同時に、とても楽しみな気持ちでいっぱいです」

「常にゴールを狙い続け、チームの為に力強く闘い、勝利に導ける選手になる事が目標です。皆さまの熱く心強い応援を自分の力にし、長野パルセイロのために全身全霊で闘います。自分のゴールでJ2昇格に導きます。よろしくお願いいたします」

◆浦和レッズ
「浦和レッズに関わる全てのみなさま。いつも熱い応援をありがとうございます。いつもたくさんのメッセージをいただき、モチベーションを高める原動力となっていました」

「2023シーズンより、AC長野パルセイロに期限付き移籍することになりました。自分の持っているものを表現し、飛躍の年にします。怖くて力強いFWになるために、強い気持ちと覚悟を持って行ってきます。必ず成長してきます。これからも応援よろしくお願いします」